プレフィックスコマンド
スラッシュコマンドをメッセージとして入力できます。!ban、!mute、!rank、!remindなど。オンにするまではオフです。
スラッシュコマンドの項目を埋めるより、!timeout @Max 10m flooding と打つほうが速い人もいます。プレフィックスコマンドをオンにすると、Pangobotのスラッシュコマンドのほとんどをメッセージとしても入力できます。入力したコマンドはスラッシュコマンドそのものです。同じチェックが行われ、同じ応答が返り、ログと処罰記録にも同じ内容が残ります。
オンにする方法
- ダッシュボードを開き、設定(一般設定)を開きます。
- テキストコマンドでプレフィックス(変更していなければ
!)を確認し、プレフィックスコマンドをオンにします。 - 保存します。入力したコマンドはすぐに、スラッシュコマンドを使えるすべてのチャンネルで使えるようになります。
!を使う別のBotもいます。両方が同じメッセージに応答すると、メンバーには返信が2つ届きます。コマンド一覧
<required>は必須、[optional]は任意です。かっこ内の語はスラッシュコマンドのオプションです。
| 入力形式 | 例 | 別名 | モジュール |
|---|---|---|---|
!ban <user> [duration] [delete_days] [reason…] | !ban @Max 7d 1 posting invites | – | モデレーション |
!unban <user> [reason…] | !unban 123456789012345678 | – | モデレーション |
!softban <user> [reason…] | !softban @Max spam bot | – | モデレーション |
!kick <user> [reason…] | !kick @Max being rude | – | モデレーション |
!timeout <user> [duration] [reason…] | !timeout @Max 10m flooding | !mute | モデレーション |
!untimeout <user> [reason…] | !untimeout @Max | !unmute | モデレーション |
!warn <user> <reason…> | !warn @Max no self-promotion | – | モデレーション |
!purge <amount> [user] [bots] [contains…] | !purge 20 @Max | !clear | モデレーション |
!lock [channel] [reason…] | !lock #general raid | – | モデレーション |
!unlock [channel] | !unlock #general | – | モデレーション |
!slowmode <off|5s|10s|15s|30s|1m|…> | !slowmode 30s | – | モデレーション |
!avatar [user] | !avatar @Max | !av | 一般設定 |
!serverinfo | !serverinfo | !si | 一般設定 |
!rank [user] | !rank @Max | !level | レベル |
!leaderboard [page] | !leaderboard 2 | – | レベル |
!balance [member] | !balance | !bal | エコノミー |
!daily | !daily | – | エコノミー |
!pay <member> <amount> | !pay @Max 100 | – | エコノミー |
!rich | !rich | – | エコノミー |
!shop | !shop | – | エコノミー |
!buy <item…> | !buy VIP role | – | エコノミー |
!afk [message…] | !afk back tonight | – | AFK |
!remind <me|list|delete> … | !remind me 2h take the pizza out | – | リマインダー |
!birthday <set|remove|show|next> … | !birthday set 24 12 | – | 誕生日 |
!ticket <close|add|remove> … | !ticket add @Max | – | チケット |
!voice <name|limit|lock|unlock|kick> … | !voice limit 5 | – | 一時ボイスチャンネル |
!invites <show|top> … | !invites top | – | 招待トラッカー |
!stats | !stats | – | サーバー統計 |
サーバーでモジュールがオフになっているコマンドは、スラッシュコマンドと同じく、モジュールがオフになっていると応答します。
あえてスラッシュコマンドのみ:非公開にする必要があるのに、メッセージではそれができないもの。/report、/redeem(キーがチャンネルに出てしまう)、/note、/history、/case、/userinfo(モデレーターにはタイムアウトの終了時刻が表示される)、/invites who(管理者には招待コードが表示される)、/search(AutoModが止めるはずの結果は本人にだけ表示される)です。そしてフォームやメニューが必要なもの。/giveaway、/game、/sendmessage、さらにAIヘルプの/askと/summarizeです。
入力したコマンドの読み取り方
- 順番:メンバーまたはチャンネルが先、次に数値・時間・選択肢、自由入力のテキスト(理由やメモ)は最後です。スラッシュコマンドでの表示順に関係なく、この順番です。
!ban @Max 7d 1 posting invitesは7日間のBANで、1日分のメッセージを削除します。 - メンバーはメンション(
@Max)またはIDで指定します。!banでも同じで、すでに退出した人もIDでBANできます。チャンネルはメンション(#general)またはIDで指定します。 - または返信で:メンバーのメッセージにコマンドで返信し、メンバーの指定を省きます。返信として
!mute 10m spammingと送ると、そのメッセージの投稿者がタイムアウトになります。コマンドでメンバーを指定した場合は、返信よりそちらが優先されます。!purgeは対象外です。このコマンドのメンバーは、意図して指定するフィルターだからです。 - 期間を指定しないタイムアウトは28日間です。Discordには終わりのないタイムアウトがなく、28日が上限だからです。応答にもそのことが表示されます。
/timeoutでも同じです。 - 時間は
30s、10m、2h、7d、1wのように書くか、組み合わせて1d12hのように書きます。 !purgeのbotsのようなオン/オフのオプションは、オプション名(!purge 50 bots)か、yes/noで指定します。- 選択肢は一覧のとおりに書きます:
!slowmode 30s、!slowmode off。 - 読み取れないコマンドには、何が間違っていたかを添えた短い使い方が表示され(「amountは1〜100の範囲で指定してください」「ID …のユーザーは存在しません」など)、何も実行されません。
誰がどこで使えるか
スラッシュコマンドを使える人とまったく同じです。つまり、コマンドのデフォルトの権限(/banにはメンバーをBAN、/timeoutにはメンバーをタイムアウトが必要、など)と、サーバー設定 > 連携サービス > Pangobotで設定した内容です。設定はコマンドごとにもBot全体にもでき、ロール、メンバー、チャンネルを対象にできます。/banが#mod-chatでしか許可されていなければ、!banも同じです。
- PangobotはDiscordにこのルールを問い合わせ、2分間保持します。ルールを変更するとDiscordからPangobotに通知が届き、変更はすぐに反映されます。
- Discordに問い合わせられない場合、入力したコマンドは拒否されます(「Pangobotは、ここでこのコマンドを使える人を確認できませんでした」)。確認できないルールが無視されることはありません。スラッシュコマンドはそのまま使えます。
- 入力したコマンドでは、管理者とサーバーオーナーにもこのルールが適用されます。そこでのルールで使えなくなっている場合は、スラッシュコマンドを使ってください。
- スラッシュコマンドと同じく、各モジュール独自のチェックも加わります。たとえばモデレーションの処罰対象外のロールや、ロールの階層に関するルールです。
スラッシュコマンドとの違い
- 非公開の応答はありません。本人だけが見るべき応答(拒否、使い方、エラー)は、チャンネル内の返信になり、20秒後に自動で消えます。
- 入力したメッセージも20秒後に消えます。チャンネルを読みやすく保つためです。ただし
!lock、!unlock、!slowmode、!afkはチャンネルの全員が見るべきものなので残ります。これにはそのチャンネルでのPangobotのメッセージの管理権限が必要です。権限がない場合、メッセージはそのまま残ります。 - フォームは開きません。スラッシュコマンドならフォームが開く場面では、入力したコマンドはスラッシュコマンドを使うよう案内します。
- **
!purgeはまず自分自身を削除します**。そのため、!purge 10ではほかのメッセージが10件削除されます。 - 独自のコマンドが優先されます。同じ名前のカスタムコマンド(ネタ用の
!kickなど)があれば、そちらが応答します。 - 入力できるコマンドは、メンバーごとに10秒間に3回までです。
- 入力したメッセージは通常のメッセージです。AutoModの対象になります。あとでPangobotがそれを削除しても、その削除はメッセージログに記録されません。コマンドが行ったこと(BAN、タイムアウトとその処罰記録)は通常どおり記録されます。
- 返信でコマンドを入力したメンバーに通知が飛ぶことはなく、理由に書かれたロールや@everyoneにも通知は飛びません。
何も起こらない
- プレフィックスコマンドはオンになっていますか?メッセージはサーバーのプレフィックスで始まっていますか?
- 同じ名前のカスタムコマンドはありませんか?ある場合は、そちらが応答します。
- メンバーが10秒間に3回を超えてコマンドを入力していませんか?
- サーバーで独自のBotを使っていますか?その場合、スラッシュコマンドと同じく、入力したコマンドにもそのBotが応答します。
- 「ここでは!…を使用できません」:サーバー設定 > 連携サービスのルールで、そのメンバーはこのチャンネルでこのコマンドを使えないようになっています。